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2021.04.01プレスリリース
デザインとAIを活用したIT企業のゴーリストがインド進出~バンガロールにテクノロジー拠点を開設~
宮崎支社

デザインとAIを活用したIT企業である株式会社ゴーリスト(所在地:東京都千代田区、代表取締役:加藤 龍、以下「当社」)は、2021年3月31日(水)に開発力強化、および採用促進を目的として、インド共和国(以下、インド)のバンガロールに「Goalist India Technologies Private Limited」を設立いたしました。ベトナム法人「Goalist Vietnam Limited Liability Company」に次ぐ、2ヵ国目の海外法人です。

【インド法人設立の背景】
当社は「個と組織をGoalに導くプロフェッショナルチーム」というミッションを掲げ、AIを活用したビッグデータ活用サービスや、開発力・デザイン力を活かしたプロダクト開発支援事業を展開してまいりました。

また、2021年1月には成長事業をより加速させるため、株式会社フロッグ・株式会社HumAIn(ヒューメイン)を設立いたしました。2社はそれぞれ、フロッグが人材業界へのさらなる特化、HumAInはAI技術開発の加速を目指すことを目的としております。

この度、新規事業やグループ会社のサポート拠点設立にあたり、インドの驚異的なGDP成長率や、優秀なIT人材が多い事を背景として、インド法人設立の決定にいたりました。この度設立した Goalist India Technologiesでは、インド人2名に加え、グループ代表の加藤が取締役に就任いたしました。

新型コロナの感染拡大により、海外への渡航が制限されている今こそ、新たな拠点の立上げはグループの成長をさらに加速させると考えております。現地での採用推進によりグループの採用力を増強し、さらなる成長につなげてまいります。

またインド法人での社内コミュニケーションは、英語を想定しています。英語圏の最先端技術を、より早く導入するためのテクノロジー拠点として事業展開を目指してまいります。まずはAIやデータ活用に関するソフトウェアの開発を行う予定です。

【インド法人の概要】
名称: Goalist India Technologies Private Limited
所在地: インド, バンガロール
事業開始: 2021年3月31日
事業内容: AIの開発・研究、データ活用に関するソフトウェアの開発など
取締役: 加藤 龍
     Pattamada Chinnapa(パタマダ・チナパ)
     Vivek Amilkanthawar(ビベック・アミルカンタワル)

【インド法人の取締役】

宮崎支社

(左)Vivek Amilkanthawar(ビベック・アミルカンタワル)/インド出身。プネ大学を卒業後、株式会社NTTデータに入社。2018年に来日し、ゴーリストに入社後はフルスタック・AIエンジニアとして従事。2021年より株式会社フロッグ取締役CTOに就任。

(中)加藤 龍(かとう・りょう)/関西大学経済学部を中退、人材系ベンチャーへ入社。新規事業や新卒採用に携わり2005年にグループ会社代表に就任し人材紹介事業を展開。その後IT・Web領域の新規プロジェクトを統括、技術系ベンチャーの経営コンサルを経て2010年に退職。2011年、株式会社ゴーリストを創業。

(右)Pattamada Chinnapa(パタマダ・チナパ)/インド出身。14歳でシンガポールに留学。2013年、早稲田大学在学中に、Algo株式会社を創業し技術全般を担当。2014年にイギリスのウォーリックビジネス大学に留学。大学卒業後、2017年にゴーリスト入社。AI室を立ち上げ、2021年より株式会社HumAIn代表取締役に就任。

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https://www.value-press.com/pressrelease/267854/